50代以降のピアノ教師が直面する「介護とレッスンの両立」その1

ご訪問いただきありがとうございます(*^▽^*)

今、まさに介護とレッスンの両立に悩んでおられるピアノの先生、
またその予備軍の先生へ

 

 

今から10年前のこと。
当時62歳だった主人(現在72歳)が脳出血で倒れたと連絡を受けたのは、
夕方のレッスン中の出来事でした。

 

 

そこから生活が一転。

 

 

その日、お昼ご飯を一緒に食べた時は、平常通りでしたから。
全く、世の中何が起こるかわからない💦と実感。

 

左半身が動かずで、
「要介護3」状態が今年で10年続いています。

 

 

私は実家の一室でずっとピアノ教室を営んでいましたから(教師歴40年)
それを続けるために実家へ移り住みました。

 

 

一緒に暮らし始めた当時は元気だった両親も、年齢を重ねる毎に
身体の不調と認知が進み、要介護1&2状態に。

 

主人と両親の3人の介護をしながら
レッスンをする生活を送って来ました。

 

 

その両親も昨年続けて他界。
93歳&90歳でした。

 

 

現在は、主人一人を介護中。

 

 

「介護」を実際経験している私が
どうやってピアノ教室を続けてきたか。

 

 

今まさに悩んでおられる先生に
少しでもお役に立てたらと思い

 

 

「介護とレッスンの両立」に関して
気づいた点をお伝えしようと思います。

 

 

興味のある方はご覧くださいm(__)m

その1
「介護とレッスンスケジュール」

・無理のない時間割設定・・介護が必要な時間帯を考慮し、レッスンの時間帯を調整する

 

 

要介護3の主人は、今でも一人でトイレに行けません。

 

なので最初は、レッスン中何度か呼び出しがあり、
その都度トイレに連れて行かねばならず、
私自身パニックになりそうでした💦

 

 

はて。どうしたものかと。。。

 

 

まず、下着はリハビリパンツにしました。
どうしても間に合わなかった時に備えて。

 

 

レッスンは、
平日が15時~21時。土日が9:30~21時。

 

 

トイレ介助が必要な時間帯を考慮し、
レッスンの時間帯を調整しました。

 

 

主人の場合、お昼以降17時台か18時台にトイレ介助が必要です。

 

 

なので曜日によって様々ですが、
例えば月曜17時~17時30分はレッスンを空席にしておくというように
レッスンを設定しました。

 

 

足の装具の着脱。ズボンの上げ下ろしなど含めると
30分でもギリギリの時もあります💦

 

 

ですが、この30分は非常に貴重でありがたい時間。

 

 

レッスンの手を止めることなく気持ちを切り替えられます。

 

 

時間帯を決めて定期的に行うことで、
トイレ時間の習慣もついてきたように思います。

 

 

少しでも参考になればうれしいです(^_-)-☆

 

 

次回へ続く。

こちらもぜひ(^_-)-☆

50代以降のピアノ教師の心得6選その1

50代以降のピアノ教師の心得6選その2

50代以降のピアノ教師の心得6選その3

50代以降のピア教師の心得6選その4

50代以降のピア教師の心得6選その5

50代以降のピア教師の心得6選その6

※ズームで無料お茶会(定員3名)ご希望の方は、
09082487614林までご連絡ください。

 

・・・☆

こちらのシリーズも好評です(^^♪

自己肯定感を上げる方法

自己肯定感を上げる方法~幸せに生きるために~思うこと

自己肯定感を上げる方法その1「小さなできたの積み重ね」

自己肯定感を上げる方法その2「自分の気持ちに正直に」

自己肯定感を上げる方法その3「即行動し、それを継続する!」

自己肯定感を上げる方法その4「ネガティブ思考の人と距離を置く」

 

よかったら、こちらもぜひご覧くださいね(^_-)-☆

ピアノ指導法:コンクール後が鍵!子どもたちの成長を最大化するレッスン法とは?

ピアノ指導法:挑戦しつづける力が未来を拓く〜金賞をめざす心の育て方〜

 

指導法講座3名限定で募集します!
興味のある方は、こちらをご覧になって、お申し込みくださいね。

ピアノ指導者向け講座のごあんない

HPより、LINE友達追加からお入りください。
(無料レポートも差し上げます)
お電話の方は、09082487614林まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました