新年度は出会いと別れの季節。ピアノ教師が感じる“ちょっと切ない春”

ご訪問いただきありがとうございます(*^▽^*)

春は、新しい始まりの季節。


ランドセルを背負った1年生、
制服がまだ少し大きく見える中学生…。

生徒たちの新しい門出を見守るのは、
毎年楽しみでもあり、
ちょっぴり切ない瞬間でもあります。

ピアノ教師としてこの季節を迎えるたびに、
「出会い」と「別れ」の重みをしみじみと感じます。

新年度は、体験レッスンのお申し込みが増える時期。


新しくピアノを始めたいという生徒さんと出会えるのは、
本当にワクワクしますよね♪(*^▽^*)

はじめてのレッスンで、
恥ずかしそうに鍵盤に触れる小さな手。

「できた!」と目を輝かせるあの瞬間✨✨✨

今年もまた見られるんだなぁと心が温かくなります。

その一方で、毎年この時期には、
「レッスンを卒業します」というお知らせも届きます。

進学、部活動、勉強との両立…それぞれの理由があり、
どれも前向きな決断だとわかってはいるのですが、、、

やっぱり寂しい😢

何年も一緒にレッスンしてきた生徒が、
最後に「先生、ありがとう」と言ってくれると、

嬉しくて泣きそうになってしまいます。

私たち教師にとって、
生徒は教える相手であると同時に、

一緒に成長してきた仲間でもあるんだなと、
改めて気づかされるのです。

ホント、、、
春は、心が動く季節です。。。

ピアノを始める勇気を出した生徒、

ピアノから新しい道へ進む生徒。


そのどちらも、きっと音楽を通して得た経験が
これからの人生のどこかで力になるはず。

出会いも、別れも、全部が宝物✨✨✨

そんな春を、今年も一歩ずつ大切に
味わっていきたいと思います。

先生、一緒に前進しましょう!(^^)!

・・・・☆

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