発表会前、ピアノの先生が一番大事にしている“声かけ”とは?

ご訪問いただきありがとうございます(*^▽^*)

発表会が近づいてくると、
生徒たちの表情にも少しずつ“緊張”が見えてきます。


「間違えたらどうしよう」「まだうまく弾けない」と、
不安になるのは当然のこと。

そんなときこそ、私たちピアノ教師の
“声かけ”の力が試されるときです。


今日は、私が実際に発表会前に大切にしている
声かけを3つご紹介します(*^▽^*)

興味のある先生は、ぜひご覧くださいね!

①「大丈夫!それも演奏のうち!」

ちょっとつっかえた、生徒が不安そうな顔をする💦


そんなときは、「間違えないことが目的じゃないよ」と
伝えるようにしています。

間違っても、止まっても、そこからどう続けるかが
「音楽力」であり「問題解決能力」


完璧じゃなくても、伝えたい気持ちをもつこと、
それが大事だということ。

もちろん、本番に向けて全力で練習することは、
大前提ですが。

そのうえで、、という話です。

②「先生はあなたの演奏を楽しみにしているよ!」

実はこの言葉、魔法みたいに効くことがあります(*^▽^*)

保護者でもなく、友達でもなく、
「先生が応援してくれている」って、
子どもにとってはすごく心強いんです。

目を見て、本気で言うと、
生徒の顔がふっとやわらぎます。

きっと、それだけでちょっと強くなれる。

③「終わったら『よかったね!』って言うからね♪」

この一言、特に心配性タイプの子に効きます

なぜか「失敗したら怒られる?」という
無意識のプレッシャーをほどいてあげるイメージ。

こちらは、怒るつもりは毛頭なくても、
怒られたらどうしよう・・・と思っている生徒ちゃんも中にはいます💦

「最後まで弾けたら、それで100点」
「出られた時点で、もうすでに素晴らしい」

本番での成功体験は、
結果以上に「心の支え」になりますから。

発表会前は、生徒にとっても、先生にとっても、
ちょっぴり不安な時期。

でもだからこそ、「あなたの味方でいるよ」というメッセージを、
言葉でしっかり伝えるようにしています。

舞台の上では一人でも、
その子の後ろには、いつも応援団がついてる。

そんな気持ちで、今年も「ひとこと」「ひとこと」
大事に届けていきたいなと思います🌷

少しでも先生の参考になればうれしいです(^^♪

今年の発表会も、素敵なステージになりますよう✨✨✨
一緒にがんばりましょう!(^^)!

・・・・☆

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