「できた!」の裏側にあるもの

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「もうやめたい」
そんな言葉を、生徒がぽつりとこぼす時があります。

思うように弾けない、練習が続かない、自信が持てない…。
小さな心に積もった思いが、ある日あふれることもあるでしょう。

でも、そんな気持ちにただ「がんばって」と言うだけでは、
届かないときもあります。

大事なのは、「今そう思ってるんだね」と、まず受けとめること。
すぐに答えを出さず、そばにいて、信じて待つ時間。

そして、その「昨日」があったからこそ
ある日ふっと、笑顔で「できた!」が言える「今日」がやってくる。

指導とは、音楽だけでなく、心を見つめることでもある。
その積み重ねこそが、信頼と成長の土台になると、私は思います。

生徒の「やめたい」気持ちに寄り添える指導者でありたい。
小さな一歩を一緒に育てていけるように──

指導者として、どんな声がけができるのか。
レッスンの現場で迷いながらも、日々子どもたちに向き合う先生方へ。

林けい子ピアノ指導法スクールでは、生徒の心の変化に寄り添いながら、
「小さなできた」を見逃さないレッスンの工夫や声がけを、
具体的にお伝えしています。

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ピアノ指導者向け講座のごあんない

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