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中学生男子とのレッスン。
今日は、トリルの箇所で少し音のバランスが崩れました💦
いつもなら「そこはこうしてごらん」と
すぐに言ってしまいそうな場面。
「固くなっちゃったかなぁ」とひとことだけ言って、、、
あとは黙って見守りました。
すると彼は、自分で譜面を見直し、
ゆっくり確かめながら弾き直したのです。
少し時間はかかりましたが、
その後の音には、確かに「彼自身の気づき」が宿っていました。
レッスンでは、つい「教えること=良いこと」だと
感じてしまいがちです。
でも時に、「教えない勇気」が、
生徒の成長を大きく後押ししてくれることがあります。
私たち指導者にできるのは、「育ちを信じる」こと。
そして、型に押し込めるのではなく、
ひとりひとりの音を引き出すまなざしを持つこと。
そのまなざしが、生徒の自走力を育てる一歩になるのだと、
改めて感じたレッスンでした。
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