父の教え

ご訪問いただきありがとうございます(*^▽^*)

 

 

久々の投稿になってしまいました。
本日の記事は、完全にプライベート記事です。
興味のある方は、どうぞこのままお付き合いくださいませ。


めだかのがっこうは

かわのなか

そっとのぞいて

みてごらん

そっとのぞいて

みてごらん

 

旧教室の玄関に飾ってあった作品、
私の父の書です。

 

生徒ちゃん達の中には、「あ~ぁ✨見たことある」って
覚えている人もいる、、かもです!(*^-^*)

 

 

父は書家です。

 

これを書いたのは85歳。

 

「めだかのがっこう」

 

当時、今でも心に残る童謡の1曲だと言っていました。。

 

 

どこからともなく
父の歌声が聴こえてくるようです。。。

 

そして、この花は父が丹精したシャクナゲ。
昨年のもの。


5月19日17時12分、父が永眠しました。
93歳でした。

自らの信念を貫き、書の道をひたむきに歩んだ父でした。

 

 

昨年4月に92歳で引退。
たくさんの方の支えのもとで、体力の限界まで指導を続けてきました。

 

 

書道に情熱を注いできた父でした。


右は「恩」これも父の大好きな書。
左は当時の新聞の見開きを飾った「令和」

 

 

そんな父が私に残してくれたのは、

 

 

武者小路実篤のことば
「この道より我を生かす道なし、この道を歩く」

 

 

教室開業当時、
6畳のレッスン室に横額を飾ってくれていました。
(画像がないのが残念ですが💦💦)

 

 

父の書が私の「応援歌」でした。

 

 

お父さん、ありがとう。

 

大好きな音楽の道を
ピアノの道を貫きます!!

 

感謝をこめて

 

 

追伸

皆さまには、急きょレッスンをお休みしたにも関わらず、
温かいおことばを頂戴し、どれだけ嬉しかったことか。
本当にありがとうございました!個々に返信できなくてごめんなさい。
この場をお借りして心よりお礼申し上げます。

日曜日よりレッスン再開!
がんばりますっ!!

林けい子

 

 

 

 

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