いつもご訪問いただきありがとうございます(#^.^#)
指導者の方へ♪
生徒さんのやる気を引き出したい!!
最近、このようなお悩みをたくさんいただきます。
再アップ記事ですが、お困りの先生へ、
こちらをご覧になり参考にしていただければ嬉しいです(^^)v
↓
(ここから)
生徒さんが、まったくやる気を見せなくて・・。
どうしたらやる気を出して練習するようになるんでしょうか?
毎週毎週、練習してこないんですよ。
「なんで練習してないの?先週約束したでしょ?」って言っても
「だって宿題がたくさんあって・・・』と。
忙しいのは、わかりますが、言い訳ばっかりするんですよ。
私も子育ての中で、忙しい時間割いてレッスンしてるのに・・・。
そう思うと、ついイラっとして怒ってしまうんです。
そして、自己嫌悪・・・。
そのくり返しなんです。
そんなことをくり返してるうちに、
だんだん私もやる気が起こらなくて、
その子のレッスンが近くと憂鬱で・・・。
ため息まじりにお話しくださる30代の先生・・、
切実なお悩みのようでした。
実は、このようなお悩みを耳にすることは少なくありません。
もしかしたら、今、ご覧くださっている先生の中にも、
こんなご経験がおありかもしれません。
でも、これはね「言葉がけ」をちょっと変えるだけで、
劇的に生徒ちゃんが変わるんですよ(^^)v
では、どんな言葉がけがよいのでしょう?
それをお伝えする前に、まず
「なぜ、練習できないの?」という
問いかけをやめてみてください。
なぜなら「なぜ?」や「どうして?」と問い詰められると、
人は反射的に“言い訳”を考えはじめるんです。
先生「なぜ、練習できなかったの?」
生徒「だって、〇〇なんだもん。」、
「だって、〇〇なんだからできないよ。」
こんな会話がつづいたら、
お互い気分がよくないですよね(-_-)
そこで「なぜ」から「どうしたら」に変えてみるんです。
英語で言えば「Why」から「How」に変えるんです。
「どうしたら練習できるのかな?」
「どうやって、練習時間作ろうか?」
「どうしたら、もっとピアノが上手くなると思う?」
この質問をご覧いただいただけでも、
前向きな気持ちが湧いてくるのが感じられるかもしれません。
「練習できなかった」という
過去に意識を向けるのではなく、
これからどうしたたら「練習できるようになるか?」という
未来に意識を向ける言葉がけをしてあげてください。
欠点に焦点をあてるのではなく、
うまくいく方法を考えましょう。
すると、子どもたちの思考も前向きなものへと変化します。
そして、それが子どもたちの
「やる気」を引き出すコツでもあります。
このような言葉がけによって、
子どもたち自身が前向きに改善点を考えるようになるんですよ。
さて、冒頭でお悩みを打ち明けてくださった先生にも
このようなアドバイスをお伝えしました。
すると、後日、こんなご報告をいただきました(^o^)丿
林先生に言われてから、
生徒に対する言葉がけに気をつけるようにしています。
おかげさまで、生徒たちは自分で練習回数や、
練習時間を考えて決めるようになってきました。
自主性が芽生えてきたようです。
今までは「ここを片手練習5回ずつ、毎日練習しなさい」
「はーい。」という感じで私が指示していました。
でも、生徒は忘れてやってこないので、
注意することをくり返してばかりいました。
けれど、先生のアドバイス通りの言葉がけの仕方を変えたら、
生徒が自分で「ここを左手の練習5回ずつしてくる!」などと
言うように変わってきました。
親御さんも子供がピアノに向かう日が増えたと大喜びでした。
私の気持ちも前向きに考えられるように
なってきたように思います。
生徒さんばかりを責めるのでなく、
まだまだ私も勉強しないといけませんね、
反省です。
たくさんのヒントを頂きありがとうございました!!
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林けい子
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